iPhoneの日記アプリ3選を徹底比較!
アプリ名 | ジャーナル | シンプル日記 | Notebook |
画面 | ![]() | ![]() | ![]() |
特徴 | 質問・写真・位置情報などで記録が楽しくなる | 無駄を削ぎ落とした、超シンプルな日記体験 | ノート風のデザインで読み返す楽しみが味わえる |
こんな人におすすめ | 自分と向き合いたい、記録を習慣化したい人 | 書くことに集中したい、続けることが苦手な人 | 日記とメモを両立したい、思い出を本のように残したい人 |
「iPhoneで日記を始めたいけど、どのアプリが自分に合ってるのか分からない…」
「続けられる日記アプリって、どれ?」
そんなあなたに向けて、今回は人気のiPhone日記アプリ3選を徹底比較!
・Apple純正の新定番「ジャーナル」
・書くことに集中できる「シンプル日記」
・本をめくるように読み返せる「Notebook」
この3つのアプリを実際に使って感じた魅力、機能、そして「どんな人におすすめなのか?」まで
分かりやすくお届けします。
- Apple純正の“新感覚”日記アプリ『ジャーナル』
─ 日々の生活が冒険に変わる、驚きの記録体験
AppleがiOS17.2でリリースした日記アプリ「ジャーナル」は、従来の“書くだけの日記”とはまったく違います。
◆ 「質問」が心を動かす
「最近の小さな幸せは何でしたか?」
「誰かに教えたい本はありますか?」
こういった問いかけが、あなたの記憶を刺激し、「忘れたくない思い出」を自然と呼び起こしてくれます。ただの出来事の記録ではなく、「あなた自身を知る日記」としての新たな体験がそこにあります。
◆ 写真・位置情報で記憶がよみがえる
iPhoneで撮った写真をそのまま挿入でき、位置情報も自動で記録。
「このカフェで飲んだコーヒー、美味しかったな」「この風景、また見に行きたい」
そんな感情を、文字と写真の両方で残せるんです。
◆ 忙しくても、週1でもOK
毎日書くのが苦手でも大丈夫。週に1回「今週のハイライトを教えてくれる?」と優しく提案してくれます。日記を“続ける”ハードルが驚くほど低いのも魅力。
◎おすすめの人
書くテーマに迷いやすい人
写真と一緒に思い出を残したい人
気軽に記録を習慣化したい人
まるでコーチのように、自分と向き合う時間をくれる日記アプリ。それがジャーナルです。
- 「シンプル日記」─ 書くことだけに集中したい人へ
─ シンプルこそ、美しい。余計なものはいらない。
「日記アプリって、機能が多すぎて逆に疲れる…」
そんなあなたにぴったりなのがこのアプリ、「シンプル日記」。
◆ とにかく軽い。速い。わかりやすい。
アプリを開いた瞬間、すぐに「書く画面」が表示されます。
設定も不要。SNS連携もなし。通知もなし。
余計なことは何ひとつない、純粋に“日記を書く”だけに特化しています。
◆ 毎日の記録が、続けられる設計
「今日ちょっと疲れた」「でも、こんな小さな幸せがあった」
そんな一言でもOK。数行でもいいんです。シンプルだからこそ、日々の小さな思いが自然と続きます。
◆ 写真を添えて、思い出に彩りを
文章に写真を1枚添えるだけで、その日の出来事がぐっと鮮明に。SNSのように誰かに見せる必要はない。あなたのための、静かで大切な時間がそこにあります。
◎おすすめの人
ミニマルな設計が好きな人
毎日続けることに価値を感じる人
アプリに操作のストレスを感じたくない人
シンプルに書き残す。それだけで、日常が少しだけ、特別になる。
- 『Notebook』─ ノートをめくるように読み返す喜び
─ 日記 × メモ。書く楽しみと、見返す楽しみを両立
「メモしたこと、あとで探すのが大変」
「せっかく日記を書いても、見返すことがない」
そんなお悩みを解決してくれるのが、まるで紙のノートのような使い心地の『Notebook』です。
◆ パラパラとめくる感覚が楽しい
Notebook最大の魅力は、「ページをめくる」という体験そのもの。iPhoneの画面を軽くスワイプするだけで、ページがぱらっとめくれる──そんなアナログ感覚が、不思議と心地いい。
◆ メモと日記が融合したスタイル
その日書いた複数のメモを、1日1ページに自動でまとめてくれるので、
「 今日は何を書いたかな?」と日記を読み返すように、1ページずつふりかえりができます。
◆ フォントサイズ調整で目に優しい
文字が小さくて読みにくい…なんて心配も無用。自分好みにフォントサイズを変えられるので、年齢を問わず快適に使える のも嬉しいポイント。
◎おすすめの人
メモと日記を両方活用したい人
読み返すことを楽しみたい人
本のように思い出を保存したい人
Notebookは、記録を「読書体験」に変えるアプリ。あなたの思い出が、1冊の本になります。
最後に:日記は、未来の自分への贈り物。
日記は、単なる記録ではありません。
「その時、何を感じていたか」
「どんなことを大切に思っていたか」
何年後かに読み返したとき、きっと、今の自分を思い出して笑ったり、泣いたり、励まされたりするでしょう。
今回ご紹介した3つのアプリは、どれも日記をもっと身近に、そして特別なものにしてくれる存在です。
ぜひ、あなたのiPhoneに合う“相棒”を見つけてみてください。